CFP資格審査試験対策

 

国際的に通用する高度なFP(ファイナンシャルプランナー)技能水準を証明し、FPとして必要かつ十分な知識と経験を有し、あらゆる顧客ニーズに対し適切なアドバイスと提案書の作成ができ、また他のFPの模範となる確固たる職業倫理を身につけているFP技能者に与えられるプロフェッショナルな国際資格(国際ライセンス)がCFP®。

もちろんこのページをご覧になる方は、よくご存知のコトだと思います。
でもその前提は資格審査試験に受かること。このページではCFP®試験合格のポイントを案内します。

 

CFP®の試験問題傾向の分析

出題形式は4肢択一式ですが、単に知識を問うというのではなく、多くが実務的な事例形式で出題されます。そのため6割程度が計算問題となり、所得税・法人税・相続税・贈与税などの各種税額、公的年金額、財産評価、預貯金や投資型商品の手取額などを問う内容で出題されます。
最近の税制改正や各分野の制度改正に関する問題も必ず出題されます。
とくに秋期試験はその年の税制改正の実務的な取扱いや白書・統計データからの出題も目立ちます。また、AFP試験では出題されなかった金融派生商品やポートフォリオ理論なども出題されます。
ただ、全体の出題傾向としては、各課目とも過去に何度も繰り返し出題されている分野のものが全体の7割から8割程度、新傾向の問題が3割から2割程度といった具合です。AFPの知識を基礎としながらも、知識の幅を広げ、実務に対応できるより深い理解を求める試験となっています。

 

CFP®合格に必要な勉強のコツ

CFP®試験はAFPの知識を基礎として、より深い実務的な知識が求められます。まず、過去に出題された問題を解いてみること、その上で、理解が足りないところや知識を深める必要があるところを把握し、CFP®レベルのテキストや専門書などを片手に持って、さらに問題を解いていきます。
その際、最も大切なことは、最新の税制改正や制度改正に対応しているテキストや問題集を使用することです。問題を解くにあたっては目だけで追うだけではなく必ず紙に書き留めること、これにより知識が確実なものとなります。
また、問題集はランダムに過去問が並んだものではなく、類似問題などが整理されているものを選ぶことが重要です。これにより過去問を効率的に消化してゆくことができます。
注意を促したいのは完璧主義に陥らないこと、試験は幅広い分野での深い知識を必要としますが、あまり細部までこだわると、全課目に手が回らないという事態になりかねません。理解不能な分野があれば、思い切って捨てる勇気も必要です。

 

CFP®資格審査試験対策

CFP®試験の合格点数や採点結果、得点配分などは公表されていませんが、6割以上の正答で課目合格とされているようです。但し、絶対評価ではなく、上位得点者から約3割程度を合格としています。
計算問題が全体の6割程度出題されますから、曖昧な文章問題より計算問題の方が得点チャンスといえます。合格を勝ち取るには、まず計算問題を征服すること、実際に問題を解き、電卓を数多く叩いて慣れておくことが必要です。
決して時間的に余裕のある試験ではありませんので、スピードが要求されます。電卓は使い慣れたものを用意しましょう。
慣れるためには過去問が最高の練習問題となります。全く同じ問題は出題されませんが、よく似た問題、同じ内容を問う問題は必ず出題されます。
過去問を最低3回は解き、通常の問題であれば完ぺきに正解できるレベルになることが求められます。
最後に受験対策講座を利用するときは、その講座から勉強を始めるのではなく、各課目の重点ポイントの再チェックに利用するぐらいの気構えで望んでください。

 

 

以上から「CFP®資格審査試験対策」には過去問題の完全マスターは鉄則と言えます。

 


*試験傾向等の情報はFPK研修センター(株)様よりご提供いただきました。