参考書ガイド 金融基礎編

FP3級FP2級FP1級FP全般の参考書金融基礎編
|お金を学ぶ最初の本
999円以下のお金の本オーディオブック

FP資格を受験する金融関係の業界に興味のある方、今、金融業界で働いている方に是非とも読んでおいてほしい金融リテラシーをつけるための本=名著です。

生命保険のカラクリ
著者: 岩瀬 大輔
価格:¥819(税込)
発行日:2009/10/17
出版社:文藝春秋
日本の全世帯の9割が加入し、「住宅についで、人生2番目に大きな買い物」といわれる生命保険。1000万円近い「買い物」をしているのに、加入者はあまりにその仕組みや内訳を知らされていないのではないか? 従来、藪の中だった「生命保険のカラクリ」を、ネット生保の副社長が明快、解き明かす。
保険にかしこく入るための7か条とは。生命保険に入っている人、入ろうと考えている人、さらに保険業界で働く人、セイホに関わるすべての人たちのための「必読の書」。
金持ち父さん貧乏父さん
著者: ロバート キヨサキ
価格:¥1,680(税込)
発行日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
本書は…金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。
お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。発売後10年近くになりますが、その教えの根底は時代が変わっても不変。お金を学ぶ教科書の定番です。
7つの習慣―成功には原則があった!
著者: スティーブン・R. コヴィー, ジェームス スキナー,川西 茂 (翻訳)
価格:\2,039(税込)
発行日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
本ものの成功、完全に充実した人生…。
孤独な「自立」から豊かな「相互依存」へ現代人の生き方に革命をもたらした、画期的ベストセラー。
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
(はじめて読むドラッカー (自己実現編))

著者:PF.ドラッカー 翻訳:上田惇生
価格:\1,890(税込)
発行日:2000/07
出版社:ダイヤモンド社
本書の最も優れているところは、ドラッカー自身がどう学び、どう成長してきたかを語る「私の人生を変えた七つの経験」である。現代の巨人が自ら語る成功の秘けつは、まさに「プロフェッショナルの条件」そのものといってよい。
「原因」と「結果」の法則
著者: ジェームズ アレン, 坂本 貢一 (翻訳)
価格:¥1,260(税込)
発行日:2003/04
出版社:サンマーク出版
デール・カーネギー、オグ・マンディーノなど、現代成功哲学の祖たちが、もっとも影響を受けた伝説のバイブル『AS A MAN THINKETH』。聖書に次いで一世紀以上ものあいだ多くの人々に読まれつづけている、驚異的な超ロング・ベストセラー、初の完訳!
思考の整理学 (ちくま文庫)
著者:外山 滋比古
価格:¥546(税込)
発行日:1986/04
出版社:筑摩書房

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。大学受験の問題にも出題されるなどの名著です。高校生から大人まで「考える」ことを新しい視点で学べる一冊。ロングセラーには意味があります。

知的生産の技術
著者:梅棹 忠夫
価格:¥777(税込)
発行日:1969/07
出版社:岩波書店
学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない。メモのとり方、カードの利用法、原稿の書き方など基本的技術の訓練不足が研究能力の低下をもたらすと考える著者は、長年にわたる模索の体験と共同討論の中から確信をえて、創造的な知的生産を行なうための実践的技術についての提案を試みる。
「超」整理法-情報検索と発想の新システム
著者:野口 悠紀雄
価格:¥777(税込)
発行日:1993/11
出版社:中央公論社
情報洪水のなかで書類や資料を保存し検索するには、従来の整理法では対処できない。本書は、「整理は分類」という伝統的な考えを覆し、「時間軸検索」という新しい発想から画期的な整理法を提案する。机の上は魔法のように片付き、「整理する時間がないほど忙しい」人に対する福音となるはずだ。
さらに、パソコンを用いた情報管理体系、アイディア生産を支援するシステムなど、知的活動の生産性を高める新しい方法論を提案する。
「知」のソフトウェア-情報のインプット・アウトプット 
著者:立花 隆
価格:¥756(税込)
発行日:1984/01
出版社:講談社
新聞・雑誌・書物から個人や組織にいたるまで、多様なメディアが発信する膨大な情報を、いかに収集・整理・活用するか。情報の真偽を吟味・加工し、ゆたかな知的生産を行うには、何が必要か。ジャーナリズムの最前線で活躍をつづける著者が、体験から編みだした考え方と技法の数々を公開する。
経済ってそういうことだったのか会議
著者:佐藤 雅彦,竹中 平蔵
価格:¥630(税込)
発行日:2002/09
出版社:日本経済新聞社
経済の素人と気鋭の経済学者による、「経済とは何だ」というテーマについての対談集。素人側には「だんご三兄弟」「ポリンキー」などを手がけた広告クリエーターの佐藤雅彦氏。学者側には大蔵省、ハーバード大学などを経て、出版当時は慶応義塾大学教授の竹中平蔵氏。竹中氏はこの本を出版(2000年)の後、2001年、第1次小泉内閣において、民間人として経済財政政策担当大臣等を歴任し現在(2009年)は慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長・大学院メディアデザイン研究科教授。
対談形式という気軽さも手伝って、経済に無縁の人でも十分に読みこなせる1冊となっています。
何と言っても、聞き手は広告業界で一流の人。短時間に大切なメッセージをいかにわかりやすく伝えるかを追求するプロフェッショナル。そんな佐藤氏の質問は、シンプルかつコンパクトでありながら、ぐいぐいと事の真髄に迫っていく。対する竹中氏は、たとえ話を織り交ぜながら、明快に答えている。

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