合格者に聞く


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アラフィーでも、FP1級に合格できました

お名前 = ペンダコできました
性別 = 男
年齢 = 41~50歳

■まずはFP1級学科の合格へ
2008年9月に2級を受験した翌日から、1級学科の勉強を始めました。
平日は、通勤時間及び帰宅後にFP入門と対策問題集の基礎編を何度も繰り返しま
した。
休日は、対策問題集の応用編と過去問を何度も繰り返しました。
元日は勉強を休みましたが、それ以外は毎日受検勉強を継続しました。
その効果があったのか、学科試験を何とかギリギリの成績で合格しました。

■次はFP1級実技の勉強
実技対策は、通勤時にFPマニュアルを何度も繰り返し熟読し、休日は、対策問
題集、過去問を利用して、問題点及びその対策、提案内容等をノートに書き出す
作業をしました。3回繰り返し書き出ししたので、ペンダコができました。
その結果、ほとんどの事例について、どのような提案をすれば良いかを把握でき
るようになり、実技試験も何とか合格できました。
今後は、税理士資格取得を目標に、まず簿記1級に挑戦します。
アラフィーでも、合格できました。皆さんも頑張って下さい。

2009年12月下旬投稿
ペンダコできましたさん、合格おめでとうございます。
難関のFP1級合格は素晴らしいですね。柔軟に提案ができるようになる、とい
うことは顧客のニーズを把握し将来の展望をアドバイスできるということですの
で、もう一人前のFP技能士だと思います。資格を活かして活躍してください。
by FPガイド編集部

経験プラス2冊の教材で見事FP2級に合格

お名前 = まろ助さん
性別 = 男
年齢 = 31~40歳

私は企業経理の実務担当者で、社会保険労務士資格を所有しております。関連する資格や実務の勉強を過去にした経験と、今回FPを受験した経験を踏まえて、特に未経験者・初学者の方が短期合格するために参考になるような情報を提供させていただければと思います。

(1)勉強に使用した教材
イ.最短合格2級FP技能士 2008年度版上下巻(きんざい)
ロ.パーフェクト2級FP技能士対策問題集(学科編)(きんざい)

イ.の各章にも○×式の問題がありますので、解説を読むごとに問題を解きました。
一通り終えたところでロ.の問題集を解きました。
ロ.は試験と同じ4択問題ですので、4択対策の意味でも良いと思います。
その後、理解出来なかったところについて再度イ.を読みました。本当はこれを3回繰り返したかったのですが、勉強時間が取れず、結局イ.は2回、ロは1回 しか出来ませんでした。
また私は以前購入した古い年のテキストで勉強しましたが、法改正も多いので出来れば最新の年のテキストを購入される事をおすすめ致します。(少なくとも2問は改正点を知らずに得点を損しています。) 実技につきましては、時間が足りず全く勉強できませんでしたが、上記のイ・ロをきちんと理解して進めておけば、その知識で実務は対応出来ると思います。

(2)受験と合格について
勉強時間が無く、実技対策は全く出来なかったので今回は学科のみの受験するつもりでした。 ただ、申し込みはしてありましたので、次回に向けて慣れる意味で実技も受験しました。 結果的には思いの他解答する事ができ、運良く合格する事が出来ました。
今回は合格率が高かった事も影響しているのだと思います。

(3)まとめ
FP技能士の勉強を行ない感じた事は、内容が浅めで広範囲だという事です。
実務経験や他資格の知識がある方なら、重複する部分は復習程度で問題は無いと思いますが、初学者の方が短期取得を目指すのであれば、各科目に深入りせずに6割の得点を目指す事が重要だと思います。
広範囲ではありますが、あまり捻った問題は出ないので上記のテキストと問題集を行い、理解出来ない部分については正解を丸暗記してしまう事で6割得点は可能だと思います。
勉強を進めて行く中でいろいろと興味が湧くと思いますが、深入りしてしまうと広範囲なだけに莫大な勉強時間を費やす事になります。
深入りするのは取り合えず合格した後と割り切って進めるのが良いのではないでしょうか。
以上

2009年10月下旬投稿
まろ助さん、合格おめでとうございます。
深入りせずに広く浅い6割得点を目指す作戦の提言は実務経験があったからこそではないかと思います。次は1級を目指しませんか?!
by FPガイド編集部

通勤が勉強時間

お名前 = 計画的なゴルゴ18さん
性別 = 男
年齢 = 41~50歳

■計画的に受験を進めました
2009年5月の試験で2級の資格を取得しました。
1月に学科を合格し、5月には1月にあえて受験しなかった実技に合格しました。
実技についていえば、過去問の復習のみでかなりの得点が稼げます。
むやみに知識の吸収をしたり、学習範囲を広げるよりも過去問の繰り返しが一番効果がありました。
基本書を読み過去問をするの繰り返しでした。

■学習方法に工夫
学科のときもそうでしたが、後半戦は学習範囲に偏りがないように、曜日ごとに科目を決めました。
月曜日はライフプランニング、火曜日は保険・・・土曜日は相続で日曜日は何もしないというようにメリハリをつけました。
電車ではなるべく座れるように時間の工夫をして、行きかえり2時間の学習時間と、自宅での約1時間の時間を確保しました。
学科と実技を分けることで、ゆったりと受験できました。
今は1級に向けて思考錯誤とマイペースの毎日です。みなさんガンバッテ

2009年7月下旬投稿
計画的なゴルゴ18さん、ありがとうございました。
まず学科合格、間を置いて実技合格とは、先を見通せないと出来ない大人な対応
方法だと思います。脱帽いたしました。
by FPガイド編集部

通信教育+独学=合格までの期間は4ヶ月

お名前 = スミ太郎さん
性別 = 男
年齢 = 31~40歳

2級FP技能士の合格者です。勉強期間は4か月、1日の勉強時間は平均1.5時間でした。
3級合格後すぐに2級の勉強を開始しましたが、当然ですが3級より1.5倍は難しく感じられ、途中で何度も「無理だ」と思いましたが、愚直に勉強し続けまし た。
使用した教材は、日本マンパワーの通信教育(テキスト3冊のみ)と、市販の問題集(かんき出版)を1冊購入して勉強しました。勉強方法はオーソドックスに インプット(暗記)とアウトプット(問題を解く)の繰り返しでした。
私は宅建を持っていたので、不動産分野は軽く復習する程度で済んだのは助かりました。相続も宅建試験と重なる部分が多々あり、宅建取得者の方はFP試験は すごく相性がいいのではないかと思います。
FPは6割とれば合格ラインに達しますが、私は「8割とってやる」という気持ちで勉強していました。

2009年1月投稿
2級合格おめでとうございます。宅建と2級FPのW資格ホルダーはすばらしいですね。
オーソドックスな勉強法が合格への近道であることがよく分りました。 おめでとうございます。
by FPガイド編集部


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